AI搭載モバイル式海水淡水化装置
コンテナ型ROシステム
莫大な初期投資と数か月の建設期間はもう不要です。Weyrinaquaのコンテナ型システムは、高耐久高圧ポンプと最先端RO膜、そして自社開発のAI運用最適化アルゴリズムを統合。必要な場所へ迅速に輸送し、24時間以内に最高品質の淡水を安定供給します。
- 驚異的な低コスト: AIが水質・温度を常時監視し、造水コストを従来比最大40%削減。
- プラグ&プレイ設計: 10ft〜40ftの標準ISOコンテナにすべての機器を完全格納。
- 過酷な環境に対応: 耐塩害設計、スーパードュプレックス高圧ポンプによる抜群の耐久性。
最先端水処理エンジニアリングを、もっと柔軟に、もっと身近に。
株式会社Weyrinaqua(ウェイリンアクア)は、最先端の逆浸透(RO)エンジニアリングと産業用IoT/AI技術を融合させた、次世代水処理ソリューションのリーディングカンパニーです。水資源の確保が企業の死活問題となる現代において、私たちは「固定概念にとらわれない柔軟なインフラ」の提供を使命としています。
当社の強みは、日本の厳格な品質管理基準(モノづくり精神)と、グローバルな現場で培われたスピード感を高度に両立させている点にあります。従来の大型淡水化プラントのような数年がかりの建設プロジェクトとは一線を画し、数週間でのスピード納品と即時稼働を実現する「動く水処理インフラ」として、日本の産業界および自治体から圧倒的な信頼を獲得しています。水に関わるご相談やご要望は、いつでもお気軽に弊社窓口([email protected])までご連絡ください。
ニーズに合わせてスケーラブルに選択可能なコンテナ型システム
災害対策用の小型モバイルユニットから、化学プラント・発電所の常用インフラとして機能する大規模システムまで、業界屈指のラインナップを誇ります。
MS-100(10ftコンテナ型)
災害緊急支援、離島のラグジュアリーリゾート、小規模な建設現場に最適な高機動性エントリーモデル。トラックやヘリコプターでの輸送も容易です。
- 造水能力:50 〜 100 ㎥/日
- 超コンパクト10ft ISOコンテナ規格
- 低消費電力設計、外部ポータブル発電機駆動対応
- 高性能高圧ポンプ搭載による安定動作
MS-500(20ftコンテナ型)
産業用工場、沿岸プラント、中規模自治体のバックアップ水源として最も選ばれているフラッグシップモデル。AI自動制御システムが完全統合されています。
- 造水能力:300 〜 500 ㎥/日
- 標準20ftコンテナ、省スペース設置設計
- AI駆動による高圧ポンプの動的周波数制御
- 高度エネルギー回収装置(ERD)標準装備
MS-2000(40ftコンテナ型)
メガソーラー・発電所、大規模化学プラント、鉱山開発など、極めて大量の工業用水・プロセス用水を必要とするエンタープライズ向けヘビーデューティーモデル。
- 造水能力:1,500 〜 2,000 ㎥/日
- 大型40ftハイキューブコンテナ仕様
- 複数台の並列配置(マルチクラスター)による拡張性
- 多段式超低圧RO膜構成で極限のエネルギー効率
モバイル式海水淡水化装置 主要諸元比較表
| 項目 / スペック項目 | MS-100 (緊急・小規模用) | MS-500 (産業標準モデル) | MS-2000 (大規模工場・常用) |
|---|---|---|---|
| 日用水生産量 (㎥/日) | 50 – 100 | 300 – 500 | 1,500 – 2,000 |
| 採用RO膜テクノロジー | 高阻止率スパイラル型RO膜 | 超低圧・耐汚染性高密度RO膜 | インテリジェント多段配置型RO膜 |
| 高圧ポンプ仕様 | プランジャー型高効率ポンプ | スーパードュプレックス多段遠心式 | 可変周波数制御(VFD)超高耐久遠心式 |
| エネルギー回収率 (ERD) | 非搭載(またはオプション) | 搭載(最大95%圧力回収) | 先進ロータリー圧力交換器(PXシリーズ) |
| 予測造水コスト (円/㎥) | 約 150 〜 180 円 | 約 90 〜 110 円 | 約 65 〜 80 円 |
| 原水対応範囲 (TDS) | 最大 40,000 mg/L (通常海水) | 最大 45,000 mg/L (高濃度海水) | 最大 50,000 mg/L (工業廃水混入海水) |
| 制御システム | タッチパネル式手動/半自動 | AI自動最適化・IoT遠隔監視 | 完全自律型AI・SCADAシステム統合 |
Weyrinaquaが選ばれる6つの絶対的理由
従来の定置式淡水化プラントが抱えていた「高コスト」「工期の長さ」「運用の難しさ」を、最新のデジタル技術とモジュール思想で解決しました。
① 造水コストの徹底的な低減
最先端のエネルギー回収装置とAIによる高圧ポンプの回転数最適化を組み合わせることで、電力消費量を極限まで抑制。1立方メートルあたりの造水コストを業界最安値水準まで引き下げました。
② 最短24時間での迅速デプロイ
すべてのシステムがコンテナ内に配管・配線済みで出荷されるため、現地の基礎土木工事は最小限。給排水パイプと電源を接続するだけで、到着したその日から良質な淡水を生産できます。
③ RO膜寿命を最大1.5倍に延ばすAI制御
海水の水温変化やプランクトンの発生に伴う濁度の変動をAIがリアルタイム予測。最適な逆洗タイミングやスケール防止剤の自動注入により、高価なRO膜の劣化を防ぎメンテナンス周期を大幅延長します。
④ スーパードュプレックス高圧ポンプ
最も摩耗が生じやすい高圧ポンプの接液部には、最高品位の耐食性を誇るスーパードュプレックスステンレス鋼を採用。日本の過酷な高塩分・高塩害環境下でも24時間連続運転に耐え抜きます。
⑤ 柔軟なスケーラビリティ(拡張性)
事業規模の拡大や工場の増設に合わせて、コンテナを横に増設するだけで造水能力を2倍、3倍へとシームレスに拡張可能。初期投資(CAPEX)の無駄を完全に排除できます。
⑥ 万全の国内サポートと遠隔トラブル対応
東京本社の技術チームが、全稼働ユニットのデータを常時IoT経由で監視。異常の予兆を検知すると自動で保護機能が働き、[email protected] を通じた迅速な部品発送や技術者派遣を行います。
信頼を裏付ける確かな導入実績とROI効果
日本国内およびアジア圏の厳しい産業現場で採用され、劇的なコスト改善と安定操業を達成した実例をご紹介します。
沿岸部化学プラント:工業用水コストの抜本的削減
産業用OPEX最適化【課題 / Problem】
地方自治体の工業用水料金が年々値上がりし、製品の製造コストを圧迫していた。地下水の汲み上げ規制も厳しく、沿岸部に位置しながら海水を利用する定置式プラントの建設には数億円のCAPEXと3年の期間が必要とされ、断念していた。
【解決策 / Solution】
Weyrinaquaの「MS-500」(20ftコンテナ型)を2台導入。契約からわずか2か月で敷地内に設置完了。AI自動制御により、潮の満ち引きで大きく変動する海水TDS(総溶解固形物)に追従し、高圧ポンプの出力を自動最適化させた。
【成果 / Result】
従来の工業用水を購入していたケースと比較し、水1立方メートルあたりの造水コストが52%削減。年間で約2,800万円のランニングコスト削減を達成し、約1.8年で初期投資を完全に回収(高いROIを証明)。
地方自治体:巨大台風による大規模断水への緊急対応
災害対策・緊急給水【課題 / Problem】
大型台風の直撃により、主要な浄水場が土砂崩れで大破。管轄地域の約3万世帯が完全断水に陥った。復旧には少なくとも1か月以上かかると試算され、住民の命に関わる飲料水の確保が急務となった。
【解決策 / Solution】
当社の緊急備蓄用モバイルユニット「MS-100」をトレーラーで現地海岸線へ急行搬送。設置からわずか6時間で接続を完了し、目の前の海水から厚生労働省の水道水質基準を満たす安全な飲料水の製造を開始した。
【成果 / Result】
毎日100 ㎥(給水車約30台分)の純水を絶え間なく供給。近隣の病院や避難所へ最優先で届けられ、都市インフラが完全に麻痺した状況下で「命のインフラ」としての役割を完璧に全うした。
臨海メガソーラー・風力発電:建設工事用コンクリート配合水の自給
期間限定インフラ【課題 / Problem】
離島および遠隔地の臨海地域における大型再生可能エネルギー施設建設において、基礎工事用のコンクリート混練に必要な大量の「真水」が現地になかった。長距離を給水車でピストン輸送する場合、莫大な輸送費用とCO2排出がネックとなっていた。
【解決策 / Solution】
工期である14か月間限定で、レンタル形式にて「MS-2000」を1基設置。工事現場の目の前にある海水から、コンクリートの品質に悪影響を及ぼす塩化物イオンを完全に除去した高純度水をその場でオンデマンド製造した。
【成果 / Result】
給水車の手配コストと比較して、総水確保コストを6,500万円以上浮かせることに成功。工期終了後はコンテナごと別の現場へ移設できるため、無駄な撤去費用や環境負荷もゼロに抑えられた。
ご相談から造水開始までの4ステップ
専門知識は一切不要です。Weyrinaquaの経験豊富なエンジニアが、事前の水質調査から官公庁手続きのアドバイス、現場調整まですべてワンストップでサポートします。
無料水質診断・ヒアリング
対象となる海域の水質データ(TDS、濁度、温度変化)や、必要となる水量を調査。最適なRO膜の選定と詳細な造水コスト試算を行います。まずは [email protected] までご要望をお寄せください。
最適モジュール設計・製造
承認いただいたプランに基づき、自社工場にてコンテナの組み込みを開始。高圧ポンプ、電気系統、AIコントロールパネルを緻密に配置し、徹底した通水テストを経て出荷します。
現地搬送・プラグ&プレイ接続
指定場所にコンテナをトラック等で納品。現地での作業は、あらかじめ用意されたインレット(吸水口)とアウトレット(真水出口)、電源を繋ぐだけのクイック接続です。
AI自律運転&リモート監視開始
バルブを開ければその場で造水がスタート。以降の運転はすべて内蔵されたAIが全自動で行い、東京のセンターから24時間体制で稼働ログをリモートモニタリングします。
よくある質問と技術的回答
コンテナ型海水淡水化システムの導入を検討されるお客様から、頻繁にいただく質問にプロの視点でお答えします。
Q1. 定置式の淡水化プラントと比べて、コンテナ型の最大のメリットは何ですか?
Q2. RO膜の交換頻度と、交換にかかるコストはどのくらいですか?
Q3. 高圧ポンプのメンテナンス周期や、故障時の対応を教えてください。
Q4. 実際の「造水コスト(1立方メートルあたり)」の内訳はどうなっていますか?
Q5. 日本国内での使用において、法的な規制や手続き(水利権など)はどうなりますか?
Q6. 赤潮が発生したり、原水の汚れがひどい季節でも問題なく使えますか?
Q7. 製造された水は、そのまま病院の医療用水や飲料水として飲めますか?
Q8. 寒冷地(北海道など)や、逆に猛暑の地域でもコンテナは正常に動作しますか?
Q9. 電源がない場所(無電化地帯や被災地)での駆動方法はありますか?
Q10. 購入ではなく、数ヶ月間だけの「レンタル」や「リース」は可能ですか?
水資源の確保で、もう悩まない。
水質データの分析から、システム構成のご提案、予想される造水コストのシミュレーションまで、当社の水処理エキスパートチームが無料で個別診断いたします。お気軽にお問い合わせください。